サルビアの会2月患者会(その1)

 小腸がんに苦しむAYさんが、今回もご夫妻で参加しました。
 AYさんが言います。

「食べるとおなかが痛くなるのがとにかくつらいんです。食べるのが怖い。食べると痛くなるんで、食べられないんです。食事の前になるとおそろしい」

 肝臓がん治療直後のYGさんが話します。

「食べられないのはつらいですね。私は、抗がん剤治療と放射線治療、それに肝動脈注入治療を受けましたから、体にかなりダメージを受けました。治療中は食事がのどを通りませんでした。つらかったですね」

「それに、私は治療が終わったあとも、足のしびれが取れません。これは、抗がん剤の副作用です。しびれが強いので、杖なしでは歩けないんです」

 AYさんは自分の話を続けます。

「私の小腸は細くなってしまっているので、食べたものが通らない。だから、食べると、食べたものがつまってしまって痛くなるんです。つまったものが狭くなったところを少しづつ通って、たまったものが減ってくれば痛みが取れる」

「今は朝ごはんを食べて時間が経っていますから、痛みが消えています。ただ、これからお昼の時間になります。それがこわい。お昼を食べたあとに、必ず痛みが来るんです」

※このブログが本になりました。「がんになって分かったこと」(副題「さまざまながんの素顔と元気な患者たち」 )という書名で、文芸社からの出版です。ネット販売もしています。


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