サルビアの会6月家族会(その1)

 5月の第1土曜日は連休の中日だったので、この会は休みでした。ですので、2か月ぶりの会です。

 今回は、Y新聞のSZさんがこの会の取材のため同席しました。したがって、参加者の紹介をすることから始まりました。

 胃がんで死んだ義父と夫の介護をしたTHさんは言います。

「私は、義父も夫も最期の時に居合わせることができなかったんです。私を最期に立ち会わせなかったなにかの理由があるんでしょうか?」

「義父は、オムツを私以外には触らせなかった。それほどにしていたのに、最期の夜、私は先生に今夜が山ですよと言われていたのに、義姉に介護を交代して眠ってしまった。その夜、義父は死んだんです」

「夫は、肺に転移したため呼吸が苦しくなり、酸素が必要になって入院しました。最後の最後に入院したんです。たった3日の入院でした。入院した後、私は家にいると同じように夫の傍にいたつもりですが、最期の時、洗濯物
を取りに行くと言って病院を離れた間に死んだんです」

「私が一番関わりを持ったはずの二人の最期に立ち会えなかったんです。不思議ですね。なにか理由があるんでしょう。きっと、最期の姿を見せたくなかったんでしょうね。それでよかったと納得してます」

 THさんは義父と夫の最期の時を思い出しながら、そのように話しました。

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