サルビアの会7月家族の会(その2)

 すい臓がんのKHさんは続けます。

「ところが、この治療が大変でした。最初の点滴から吐き気がひどかったんです」

「そして、3週間治療して1週間休むというのを続けましたが、休みが1週間では体の回復は十分ではありませんでした。吐き気止めもいろんなものを試してもらいましたが、十分に効くものはありませんでした」

「そして5回目の治療が終わったとき、ちょうどお盆と重なり、休みが2週間以上続くことになったんです。そしたら、その休みの間に吐き気はおさまり、体が完全に元に戻った。具合の悪いことがなにもなくなったんです」

「それに、そのとき腫瘍マーカーも正常に戻ったと聞いていましたので、主治医に言ったんです。治療を止めて、しばらくこのままで様子を見ていただくわけにはいきませんかって。すると、主治医もオーケーを出してくれたんです」

 そのあと外来で様子を見ていくことになったKHさんですが、ことしの5月頃、背中に痛みが出てきたので外来でそのことを言うと、CT検査をすることになり、さっそく撮ったCTを前のCTと比べると、腫瘍が大きくなっていると言われました。

 すぐに、再度抗がん剤治療が必要と言うことになったそうです。ですが、ちょうどそのころ新聞にがんの特集があって、その中に膵臓がんで放射線治療を受けてよくなったという記事を見つけたそうです。

 そして、放射線治療のことを聞くと、ここでも放射線治療はできますということでした。それでKHさんは迷っているのです。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック