サルビアの会8月家族の会(その2)

 新しい参加者の二人目はKBさん。今年1月に膀胱がんのご主人を亡くされたそうです。KBさんは言います。

「主人は膀胱がんだけでなく、いろんな病気を持っていました。脊柱管狭窄症と肺線維症だったんです。脊柱管狭窄症のために、以前から少し歩くと足が痛くなって立ち止まらなくてはならなくなっていました。そんな状態だったところで肺線維症が悪化して呼吸困難になったんですが、気がつかなかった」

「どうしてかというと、先ほど話したようにもともと脊柱管狭窄症のために階段の上り下りがきつかったんですが、さらに大変になった時に、脊柱管狭窄症が悪くなったんだろうと思って、そのままにしていたんです。ところが、じつは肺線維症が悪化していたんです。間質性肺炎の状態だったんです。去年の11月のことでした」

 みんなから質問が出ました。

「じゃあ、ご主人は膀胱がんではなく、肺の病気が原因で亡くなられたんですか?」

 KBさんは答えます。

「そうです。膀胱がんはなんとかなっていました。肺が急に悪くなったようなんです。去年のことですが、階段の上り下りを見ていて気がつかなかったんです。階段の途中で止まって苦しそうにしていました。私がそれを見ていながら、脊柱管狭窄症のためだろうと思って、そのままにしてしまったんです」

「間質性肺炎と言われたのは、去年の11月でした。それから死ぬまでは、あっという間でした。今年の1月でしたからね」

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