サルビアの会12月患者会(その1)

 肝臓がんの治療を終えたYGさんが、最初に言いました。

「やっぱり私の肝臓の写真を見ると小さなカゲが残ってたんです。だから、治療が必要ということになったんですが、先生は手術がいいと言うんです。でも、娘が主治医と話をして、結局手術はしないことになりました」

「このまま、少し様子を見て、もしそのカゲが大きくなるようなことがあれば、その時にまた考えようということになったんです。つまり、このままがんを育てようというわけです」

 それに対して私が言いました。

「それでよかったと思いますよ。慢性肝炎から肝臓がんになる場合は、肝臓のどこからでもがんができてきますから、手術して取ってしまっても、残った肝臓からまた新しいがんができてくる可能性があります」

「ですから、そうするよりもがんが小さなうちに早く見つけて、手術以外の方法で治療をしてもらうのがいい。小さなうちなら、いろんな方法がありますからね。はかの治療ができないほど大きくなってしまったなら、手術を考えるしかないでしょうがね」

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック