サルビアの会7月患者会(その5)

 TJさんは言います。

「私は寝たきりにならないように走り続けますよ」

 そうなんです。TJさんは、また走り始めたのです。そのTJさん、きょうはめずらしく奥さん同伴ではありませんでした。

「きょうは、近くに住む孫の面倒を見なくちゃならなくなって、来られなくなったんです。一緒に住んでいるのと含めて3人いるんですが、孫は無条件にかわいいですね」

 TJさんのいいおじいちゃんぶりが目に見えるようですが、その孫の世代に少しでも面倒をかけないですむように、TJさんは走ります。

 最後に、肺に転移のある腎臓がんを治療中のKWさんが言います。

「9月に股関節の人工関節入れ替えの手術を受けてきます。なので、しばらくはみなさんにお会いできません。早ければ1か月ちょっとで退院できるかもしれませんから、10月の会には参加できるかもしれません」

 みんなから「頑張って」の声を受けてKWさんは帰っていきました。

 それから、きょうはいつも元気なMYさんが遅れて入ってきました。しかも元気がありません。会の終了後に具合いを聞きました。するとMYさんが答えます。

「じつは、ここに来ようとした時に、膀胱に入れている管がぬけてしまったんです。それで病院に行ってました」

「入れている時間が長くなったので、多少のトラブルは避けられないだろうということでした。もしかすると、膀胱の中に石ができていて、それが風船を破ったために抜けたのかもしれないと言われました」

「いずれにしても、もう少し様子を見ればいいだろうということでした。そんなこんなで遅れてしまったんです」

 なにか問題が起こったんだろうとは思いましたが、大したことではなかったようです。よかったですね。

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