サルビアの会9月家族会(その4)

 つぎにTHさんが話します。

「物忘れといえば、私の義理の姉夫妻が亡くなって、その家の片づけを手伝ったんですが、ちょっとした小物、爪切りなどがたくさん出てきたんです」

「日ごろよく使うものが見当たらなくなると、それをすぐに買っていたんでしょうね。それで、どんどん増えていったんでしょう」

 認知症の人に、よくある話です。

 KNさんが体と脳の劣化を嘆くのを聞いて、ご主人を腎臓がんで亡くしたSSさんが言います。

「私はこのごろ動悸を感じることが多いんです。心臓の劣化でしょうか?階段を上っただけで、息切れがします。それに脈が飛ぶんです」

「もう終わりなのかなんて思っちゃう。だから、私はいつ死んでもいいように、服装に気をつかっています。万一のことがあった時でも大丈夫な格好をしているんです」

 MYさんが言います。

「確かにいつ何が起こるか分かりませんからね。私は、3・11のあと、それまで家の2階で寝ていましたが、1階にかえました。格好だけでなく、寝る場所もかえましたよ」

 体の劣化が気になるKNさんが言います。

「この前は、膀胱炎かと思ってここへ駆け込んで来たんです。そしたら、炎症はないってことでした。結局、それも筋肉の劣化ということで、抑えがきかなくなってしまったようです」

「それに、また脳の劣化ですけど、最近、やたらに眠くて困るんです。もう、長いドラマなんかずっと見てられません。必ず眠っちゃいます」

「さだまさしが昔から大好きで、夜の生出演の番組を見ますが、その時には眠らないように、立って見てるんです。座ってると、絶対に眠っちゃう」

 MYさんも言います。

「そうですね。2時間物はだめですね。私も途中で必ず眠りますね」

 みなさん、体の老化については思い当たる節があるので、気になるようです。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック

  • サルビアの会(9月家族会)に参加 

    Excerpt: 早いもので、古河市のがん患者の会に参加するようになって1年が経ちました。 初めて参加したのは、2014年9月6日★でした。 Weblog: 開業保健師  みんなの“自分らしさ”を大切に racked: 2015-09-17 20:49