2月家族会(その1)

 1月は休みでしたので、今回が今年最初の家族会です。保健師のKHさんからは、風邪が治り切らず咳が出ているので参加を遠慮しますというメールが送られてきました。

 最初に、先月がん体験談を話したTJさんご夫妻が入ってきました。

 私が言いました。

「おととい会議があったので県庁に行きましたが、その会議の場所にがん予防推進員養成講座担当のHYさんがわざわざ来てくれて、TJさんの体験談は好評でしたと伝えてくれましたよ」

 TJさんは言います。

「いやあ、それはどうも。でも、確かに発表させてもらったことはよかったと思います。自分自身の気持ちや考えの整理ができました」

 すぐに、ご主人を大腸がんで亡くしたKNさんが入ってきました。そのKNさんが、突然言います。

「サービス付き住宅というのはどういうものなんですか?この街にはあるんですか?」

 私が答えます。

「サービス付き高齢者向け住宅というのが正式な呼び名ですね。サービスというのは、ケアマネジャーがいて介護の相談に乗ってくれたり、ヘルパーがいて身の回りのことをしてくれたりなどが多いですね」

「そこで簡単な介護のサービスを受けられる機能を備えた高齢者用のアパートですよ。この街にもいくつかできています」

 KNさんが言います。

「街の中にあるんですか?値段は高いんですか?じつは、今、長女が3か月ほど例によってスイスに行ってるんですが、その間にこれからの住まいのことを考えておくようにと宿題を置いていったんですよ」

 私が答えます。

「そうでしたか。確かにこれからの自分の住まいを考えることは大事なことですね。街の中にもありますし、基本的にアパートですから費用はそんなにかかるものではないですよ」

 さらにKNさんが言います。

「そこにはだれでも入れるんですか?」

 私が答えます。

「制度上は高齢者ならだれでも入れるものですが、経営者の考えで要介護認定を受けていないとダメとかいう制限を付けていることがありますね」

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