サルビアの会2月患者会(その4)

 リンパ腫治療後のAIさんが言います。

「私も腫瘍マーカーが上がってるんです。上がり続けているわけではないですが、検査のたびに結果を聞くのがこわいです」

「でも、先生は数値を見せて、まだ治療の必要はないって言うだけです。毎回同じです」

「今年の4月が抗がん剤を始めて丸5年です。そして、9月が治療を終えて5年」

「それをきっかけに今の先生に診てもらうのが終了になると思っています。先生は治療後5年で一区切りだって言ってましたからね」

 MYさんが言います。

「なぜ、今、終わりにしちゃいけないんですか?今年の9月まで半年ですよ。今でもいいじゃないですか?」

 AIさんが言います。

「5年が区切りだと思ってるんです」

「その時、ありがとうございましたとだけ言うことにするか、もう年を取ったからこれ以上の治療は必要ないと思いますとか言い訳がましいことを言うか考えてますが、やはり9月にしようと思ってます」

「それにしても、今まで見てもらって来た先生は私の体に触れてくれたことがないんですよ」

「聴診器を当てることはまったくありません。血圧を測ってくれることもありません」

「ただ、検査結果を見てまだ大丈夫と言うだけなんです。それじゃあだれだっていやになりますよね」

 それでも、今の主治医を変えられないAIさんです。患者にとって、診てもらっている医師を別の医師に変えるのは大変なことなんですね?

 高齢になるほど、そういう人が多いと思います。気兼ねをするんでしょう。自分が悪いことをするような気持ちになってしまうのかもしれません。

 いずれにしても、たとえ気に入らなくても、今見てもらっている医師から別の医師に変えようとしない人が多いですね。

 だから、サルビアの会で私はいつも言います。

 「患者が変わらないと医者も変わらない。医者の言うがままだと何も変わらない。気に入らない医者にはかからなければいい」って。

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