サルビアの会11月家族会(その1)

 腎臓がん肺転移を10年以上治療中のKWさんが言います。

「じつは私の母親が膵臓にしこりがあるって言われたんです」

「胃が痛くて診察を受けて、おなかのCTを撮って分かったんです」

「膵臓に1.9㎝のしこりがあるって言われました」

「そして、結局、今のところはなんとも言えないので、3か月後に再検査するということになったんです」

「2㎝以下のしこりはがんとは言えないと言うんだそうです」

「友だちが心配して別の病院へ行ったほうがいいんじゃないのって言われました」

「でも、きょうサルビアの会があるから、そこで先生に聞いてみようと思って来ました」

 私が答えました。

「結論から言えば、3か月後にCTを撮るということでいいと思います」

「2㎝以下の大きさだと様子を見るしかないと思います」

「もちろん、内視鏡検査をすることは必要になるかもしれません」

「でも、3か月後に再検査と言われたのなら、それでいいと思います」

「今、すぐにそこまでの検査が必要なものではないという判断だったわけでしょうから、それでいいと思います」

「膵臓以外のしこりなら一部を取って検査するバイオプシーをすることも考えられますが、膵臓でそれをやるのは難しいです」

「なので、まずは少し間を置いて様子を見るというのが最善の方法だと私も思います」

「そして、かりに3か月後に大きくなった場合にはがんの可能性が出てくるわけですが、たとえがんだったとしても2㎝前後の大きさであれば、確実に治せると思います」

「だから、心配ないですよ」

 膵臓がんだとしても、小さなうちに見つかれば治せます。

 2㎝以内ならば早期ですから、手術で治せます。

 状態によっては放射線治療ということもあると思います。

 それで大丈夫ということです。

(つづく)

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