サルビアの会3月家族会(その2)

 新型コロナウイルス感染について、だいぶ状況が分かってきました。

 第一に新型コロナウイルスに感染しても風邪症状だけ、あるいは無症状の人の多いことが分かってきましたよね。

 今、そういう人たちは全体の8割か、それ以上を占めると考えられています。

 大部分の感染者は軽い症状だということです。

 問題は、軽い症状か無症状の人たちは、自由に出歩くことができますから、その人たちが感染を広げることになります。

 日本でも、ライブハウスから感染が広がりました。

 感染者と近いところにいること、とくに閉鎖された空間にいることが感染を広げます。

 なので、国も大勢の人の集まるイベントの自粛を要請しています。

 この新型コロナウイルスは、風邪の原因である通常のコロナウイルスと違って、感染がのどにとどまらないことが特徴です。

 そのまま肺にまで感染が広がってしまうのです。

 それでも、ウイルスに対する抗体が体内にできてくれば、肺炎を悪化させる前にウイルスを排除できます。

 こういう風になる人が大部分だということですが、日数はかかるようです。

 早くても1週間か、それ以上の日数がかかるようです。

 それができないと肺炎になるわけですが、そういう人の割合は、多くても20%くらいだということです。

 そして、その肺炎が悪化して命に関わることになる人の数は、肺炎を起こした20%の人のうちの数%と考えられています。

 数%を5%として計算すると、20%の5%で1%ということになります。

 これが新型コロナウイルスの感染で命を失う確率です。

 1%という死亡率はイギリスの研究機関MRC(メディカルリサーチカウンシル)の推計でも、その程度だろうとしています。

 なので、死亡率はインフルエンザの10倍だということです。

 3月13日現在で分かっている日本での感染者は675人で死亡者が19人です。

 死亡率1%が正しいとすると、感染者数は1900人になります。

 つまり、感染しても診断されずにいる人が1000人以上いる可能性があるということになります。

 そういう人たちが、今、日本国内の小規模感染地域でさらに感染を広げていると考えてもおかしくないわけです。

 そういう地域は、たとえば東京や千葉県の都市部、あるいは北海道などでしょうか。

 だから、感染者が出ているそういう地域ではとくに人混みに近づかないことが大事だということになるでしょう。

 そこでは、外出したら手で自分の顔に触れる前に手洗いをすることが必要ですね。

 あるいは、外出する時に消毒用アルコールを小瓶に入れて持ち歩くのもいいでしょう。

 不特定の人が触れるものに触った時に、そのアルコールですぐに手を拭けばいいですよね。

(つづく)

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