サルビアの会4月家族会(その2)

 TNさんのご主人も自分の病気を考えるよりも仕事が大事なんでしょう。

 でも、今はちょっと違います。自分の病気と仕事だけでなく、新型コロナウイルスのことも考えないといけません。

 東京に行くと、それで感染する可能性が高まっているからです。

 でも、まだ東京でパンデミックは起きていません。

 ですから、まだ東京に行くだけで感染するということはありません。

 でも、ひとが集まる場所に行くと感染のリスクが高まります。満員電車はこわいですね。

 日本でパンデミックが起こるかどうかについては意見が分かれます。

 多くはこのままだとパンデミックになってしまうという意見。

 もう一つは、日本ではBCGが行われているので、パンデミックは起こらないという考えです。

 結核の重症化を抑えるために行われているBCG。

 しかし、これは結核だけでなく、がんに対する免疫効果を期待する考えがありました。

 つまり、以前からBCGは免疫機能を上げる働きがあると考えられてきたんです。

 新型コロナウイルスに対しても、今、新しい事実が明らかになっています。

 BCG接種をやっている国とそうではない国とで新型コロナの感染について比べたんです。

 すると、日本を含めてBCGをやっている国の感染者がBCGを止めてしまっている国よりも少ないことが分かりました。

 とくに際立っているのは、同じヨーロッパの国で隣り合っているスペインとポルトガルです。

 スペインはBCGをやっていません。ところがポルトガルはBCGを続けています。

 スペインはイタリアについで新型コロナの感染者と死亡者が多いところです。

 ところが、ポルトガルは感染者はスペインの10分の一以下です。

 つまり、BCGを続けている日本と同じくらいの数なんです。

 だから、BCGを打っている日本では爆発的に感染者が増えることはないだろうという考えがあるんです。

 どうでしょう。この考えの通りに行くことを祈りたいですね。

(つづく)

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