サルビアの会6月家族会(その2)

 大腸がん治療中のOMさんが言います。

「7回目の抗がん剤点滴が終わりました」

「そのあと血小板が減ってしまって、2週間休んでました」

「今週の検査で元通りになったのが分かったので、来週8回目の点滴になります」

 お兄さんが大腸がんのUDさんが言います。

「兄は、先週初めて抗がん剤の点滴をやりました」

「初めてなので3泊4日でした」

「胸にポートを植え込んでます。次回は2週後の予定です」

「兄は今年の1月28日糖尿病で通っているクリニックの血液検査で貧血があると言われました」

「兄は、こんなに食べてるのに貧血だなんておかしいと思い、翌日に別の総合病院へ行ったんです」

「すると、すぐに精密検査が必要だということになり、大腸の内視鏡検査でがんが見つかったんです」

「糖尿病が悪くなっていたので、それをインシュリンで落ち着かせてから手術ということになりました」

「それに時間がかかったので、手術は4月になりました」

「4月16日に手術を受けましたが、がんは横行結腸から十二指腸に入り込んでいました」

「なので、切除できないということになって、バイパスを置くだけの手術になりました」

「がんが大腸をつまらせてしまうのは明らかだったので、食べたものがそこを通らずに済むようにする手術です」

「4月25日に退院しましたが、そのあともキズが治りきらずにジクジクしてました」

「なので、抗がん剤治療を始めるのも時間がかかりました。それでやっと先週抗がん剤治療ができたんです」

 UDさんが続けます。

「兄は『どうせこれ以上悪くはならないから、いいよ』って、好きなものを食べてるんです」

「自分でなんでもできるので、そうしてるんです」

「それじゃダメって、栄耀を考えた食べ物を持って行くんですが、それはいらないって言って食べません」

「姉たちからの差し入れもおなじなんです」

「兄はもともと肥っていましたが、この1か月で15キロもやせてしまったので、それが気になっているようなんです」

「これ以上は痩せられないということのようです」

(つづく)

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