サルビアの会7月家族会(その1)

 今回は私が前日夜の飲み会で飲みすぎて寝過ごしてしまいました。

 私が会に遅れるのは初めてのことでした。

 子宮がん再発を乗り越えたMYさんが言います。

「車を運転しているところに電話するのは気が引けたんですが、電話しちゃいました」

 いやいや私のほうから電話をしておけばよかったんです。これからはそうすることにします。

 卵巣がん術後の下肢リンパ浮腫で苦しむYDさんが言います。

「左脚のむくみがひどいんです。ときどき赤くなって熱を持つことがあるんです」

 そうですね。リンパ浮腫では、むくんだところにばい菌がつきやすいですから注意が必要です。

 小さなキズからばい菌が入り込んで蜂窩織炎という病気を起こしやすいんです。

 蜂窩織炎は皮膚の下に広く炎症が広がった状態です。

 そのきっかけはばい菌の感染であることが多いということです。

 ですので、抗生物質による治療が必要になることが多いので、急ぎ診察を受けることが必要になります。

 心配なことがあったら躊躇せずに外来に来て欲しいと思います。

 新型コロナの影響で手術が遅れていた大腸がん手術後のAKさんが言います。

「先週、病院から突然電話がかかってきて、すぐに入院できるかって言うんです」

「それで手術を受けました」

「結局、心配した虫垂炎の裏にあると思われたものはなかったんです。虫垂炎だけでした」

「来週水曜日に診察があるんですが、先生はそれまでシャワーはいいって言ってました」

「お風呂に入るのはどうなんでしょうね?シャワーがいいならお風呂もいいんじゃないかって思いますが・・・」

「手術のキズの真ん中あたりから水のようなものがものが出てきてるんです」

 AKさん、お風呂はやめておいたほうがいいでしょう。

 キズから液体がしみ出ているなら、お風呂に入るとそこからばい菌が入り込んでしまう可能性があります。

 手術のキズにばい菌が感染するとキズが開いてしまうことがあります。

 水のようなものが出ていると気になるでしょうが、だからこそ来週水曜日まで我慢です。

 それにしても、AKさんは大変でした。

 大腸がんの手術後なので、腸の癒着があるから手術は大変だろうと思われたわけでした。

 でも、問題なく手術を受けることができたとのことです。

 本当によかったです。そして結果もオーライでしたからね。

 ただ、手術のキズの一部から液体が出ているというのが気になります。

(つづく)

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