サルビアの会9月患者会(その3)

 膵臓がん治療中のSZさんが言います。

「腫瘍マーカーのCA19-9が90まで上がっちゃいました」

「手術のあとは下がっていたんですが・・・」

「抗がん治療は、今、友愛記念病院で受けてます」

「がんセンターから、近くで受けるのがいいと言われて移ってきました」

「今の抗がん剤は強いのか、初めて吐きました」

「味覚がなくなってます。髪の毛も抜けました」

「それにしても、吐いて吐いてどうしようもなかった時に、カミさんに介抱してもらい涙が出ましたよ」

「66歳になりますが、初めて本当にありがたいと思いました」

 AIさんが言います。

「私は68歳で抗がん剤治療を受けました」

「私も吐き気が強かったですね。二度と受けたくないと思いましたよ」

「それでも、私が受けた抗がん剤治療は通常の量の30%だったと言われました」

「100%だったらどうなっただろうと思います」

「だからなのか、治療が済んで5年経った時に先生が言いましたよ。よく今まで持ったねって」

 卵巣がん治療後のYDさんが言います。

「私も68歳で手術を受けました」

「その後に抗がん剤治療です。吐き気が強く、髪の毛もごっそり抜けました」

「その手術の前に古河市へ越してきたんです」

「その頃、古河に住んでいた孫のお守りが必要だったからです」

「それで引っ越すことを決めました」

「ところが、間もなく私が手術を受けることになってしまったわけです」

「それに主人が私の抗がん剤治療中に亡くなりました」

「その時抗がん剤治療中の私にはなにもできませんでした」

「その孫が今年成人。あっという間でしたが、ずいぶん月日が経ったですね」

 60代というのは、まさにがんの好発年代なんでしょうね。

(9月患者会おわり)

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