サルビアの会10月家族会(その1)

 久しぶりに参加した妹さんがリンパ腫のOZさんが言いました。

「妹は亡くなりました。お世話になりました。町中のお墓に埋葬しました」

 そうでしたか。残念でした。

 卵巣がん術後のYDさんといっしょに初めて参加したWNさんが言います。

「私は8月に帯状疱疹と言われました。そのキズが化膿して痛みがひどかったんです」

「その痛みが治らないんです。左の胸の上に痛みがあって、左腕がよく挙がりません」

「どうなるんでしょうか」

 私が聞きました。

「ほかになにか具合の悪いところがあるんですか?」

 WNさんが答えます。

「とくにありません」

 ご主人を腎臓がんで亡くしたSSさんが言います。

「私も帯状疱疹になって8年以上経ちますが、今も痛みが続いてます。左の肋間神経痛です」

「痛みがひどい時には、お風呂に入ったあとにシップを貼ります」

「そうすると何分間かは痛みがなくなるんです。お風呂であっためるのがいいですね」

 私が帯状疱疹について話しました。

「帯状疱疹は、こどもがかかる水ぼうそうを起こすウイルスが原因で起きます」

「水ぼうそうのウイルスは、水ぼうそうが治ったあと、体の深いところに住み着いているんです」

「そして、体力が落ちたときに神経に沿って表に出てきます」

「皮膚に水ぼうそうと同じ水ぶくれをつくるんです」

「そして、そのまわりが赤くなり、ただれます」

「神経がウイルスに食べられてしまうので、なによりも痛みがひどいのが特徴です」

「WNさんの痛みは、その痛みです。神経痛です。SSさんの痛みも同じです」

「少しでも早く治療を受ければ、痛みが軽くなります」

 SSさんが言います。

「私は、少し放っておいてしまいました。それで治療が遅れてしまったんです」

「ブツブツができていても、帯状疱疹だなんて思いませんでした」

「なので、病院に行くのが遅れたんです。それで、痛みが残ることになってしまいました」

「10年近くも痛みが残ることになってしまったんです」

 そうですね。帯状疱疹とは気づかずにそのままになってしまうことの多いのが帯状疱疹なんです。

 だから治療が遅れて痛みに悩まされる人が多いんです。

 体のどこにでもできます。1本の神経に沿ってできてきます。

 なので、帯状にブツブツができるんです。だから帯状疱疹と言うんです。

 体力が落ちたときにできることが多いので、帯状疱疹ができたときには健康診断を受けておくのがいいと思います。

(つづく)

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