サルビアの会10月家族会(その2)

 肺がんのご主人を看取ったTNさんが言います。

「主人は8月31日に亡くなりましたが、お墓はまだ決まっていません」

「どうしようか悩んでいます。私たちは古河生まれではないんです」

 みんなが言います。

「市内のお寺は高いですよね。新しく檀家になるとすると大変ですよ」

 TNさんが言います。

「そうですよね。なので、いろいろ考えています」

 YDさんが言います。

「私は、主人が私の抗がん剤治療中に亡くなったので、息子たちに任せました」

「それでどうしたかというと、隣町の共同墓地へ埋葬したんです」

「そこは、宗教もなにも関係なくていいですよ。毎月4000円の管理料を支払えば全部やってくれます」

 みんなが言います。

「それはいい。詳しくその場所と墓地の名前を聞きたいですよね」

 YDさんが答えます。

「墓地の名前は忘れましたが、場所は境町の『わご』っていうところです」

 ネットで調べると珍しい漢字の読み方をする地名でした。

 「大歩」と書いて「わご」と読むんだそうです。

 そのいわれはどうなんでしょうか。気になります。

 それはそうと、その共同墓地も気になりますね。
 
 TNさんが言います。

「墓地は宅急便でも扱ってましたよ」

「埋葬の仕方には、いろんな形があるようですね」

 そうですね。樹木葬とか、散骨とかいろいろありますね。

 これから皆さん自身がどうするかを決めることです。

(つづく)

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