サルビアの会12月家族会(その3)

 子宮がん再発を乗り越えたMYさんが言います。

「膀胱の中に管を入れるようになってから10年になります」

「おかげで腸閉塞に苦しめられることはなくなりました」

「でも、管がゆるんだらしいんです。それで管を少し太くしてもらいました」

 MYさんが続けます。

「今、私自身にいろんなことが起こってきていますよね」

「これはまだ私が人のためになりきっていないためじゃないかって思っちゃいます」

 私が言いました。

「そんなことはないでしょう。MYさんは十分に人のためになってますよ」

「この会では一番大事な人です。この会に来る人たちの一番の励みになっていますよ」

「MYさん、少し弱気になって来ましたか?」

 MYさんが答えます。

「いいえ、私は120歳、いやあ130歳まで生きますよ」

 そうです。MYさんは、先に亡くなったがん友の分を合わせて130歳まで生きると決めてます。

 そうしているうちに前回初めて参加した肝内胆管がんのISさんが入って来ました。

 MYさんが聞きました。

「ISさん、具合はどうですか?」

 ISさんが言います。

「今週の月曜日に抗がん剤をやりました」

「だから食欲が落ちてるんです。それに味覚がありません」

「ただ、日によって味覚の具合は違います」

「具合が悪いので、最近、歩いていません。でも、なんとかやってますよ」

 なんとかできていればいいと思います。

 検査の結果がどうなるか、次回の会で聞きたいですね。

(つづく)

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