がんなんて本当?(KWさんの場合)~がんを持ったままの自然な生活

 KWさんの肺にあるしこりの大きさは1cmほどで、そのまま残っている。手術の前とほとんど変わりがない。これは、インターフェロンの効果によると考えていいかどうか難しいところである。

 もともと腎臓がんは進むのがゆっくりなものが多いと前に書いた。だから、なにも治療をしなくてもほとんど大きさが変わらないことがあるとも考えられるからである。

 ただし、腎臓の手術をして3年の月日が経った現在でも、肺のしこりの大きさに変わりがないので、これはインターフェロン治療の効果なのかもしれない。

 KWさんは、自分ががんであることを意識的に忘れようと思っている。だから、いつも普通の生活を送ろうと努力する。自分で決めた生活のリズムを守ることを第一に考えるのである。

 KWさんは、時間を決めてヘルストレーニングに行く。KWさんはウォーキングマシーンを使ったトレーニングを好んで行うが、そこで隣に来る人には誰にでも声をかける。

 そして、初めての人でもすぐに自然に話ができるようになり、つぎに会う時には古くからの友達のように自然に話のできる関係になっている。

※このブログが本になりました。「がんになって分かったこと~さまざまながんの素顔と元気な患者たち」という書名で、文芸社からの出版です。ネット販売もしています。

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