サルビアの会1月家族会(その2)

 今回は、食道がんの治療を終えたばかりのTJさんが、久しぶりに奥さんと一緒にご夫婦で参加しました。
 奥さんが言います。

「人に勧められた漢方を飲んでましたが、がんの治療とは合わないなんて言う人もいるので、今度の入院中は飲まずにいたんです。退院した今、また飲んだ方がいいかどうか悩んでいます。どうなんでしょう?」

 私は、漢方やサプリメントについての質問があると、必ず言うことをくり返しました。

「高いものは使うべきではないと思います。高いものは、間違いなく金儲けの意図が入っています。つまり、それが効くかどうかという前に、欲しいと思う人を儲けの対象にしていると思います。がんの患者も家族も、がんに効くと言われればどんなものでも試してみたいと思うのが当然。そこにつけ込む商売に載せられてはいけません」

「それよりも、身近にあるもので体にいいとがんの患者が言うものを試すのがいいと思います。それは決して高いものではないと思います。でも今残っている漢方は、せっかくですから飲んでしまって構わないと思います」

 すると、最近家族の会にもよく参加する子宮がん再発を乗り越えたMYさんが言いました。

「そう、私もいろいろ試しました。でも、お金のかかるものはダメ。私がいいと思うのは、同じがん仲間の「がん友(とも)」がいいというものだけです。たとえばビワの葉やヨモギ、それにショウガも。体を暖めてくれるものがいい」

「それに使うなら、これは絶対に自分にいいと思って使うべきです。いいと思うことがストレスを遠ざけることにもなるからです。ストレスが貯まっては、元も子もありませんから」

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