サルビアの会2月家族会(その5)

 KNさんが、突然、先月がん体験談を終えたTJさんに話を向けます。

「どこで話をなさったんですか?どんな風でした?」

 TJさんが答えます。

「場所はつくばです。話しやすい所でした。マイクもよかったです。とにかく、自分にとって気持ちの整理をつけるいい機会になりました。この機会をいただいて、本当によかったと思っています」

 TJさんが続けます。

「私は、もともと人前で話をするのが苦手でした。話をすると手が震えるし、声まで震えてしまうほどでした。でも、今回、話してみて、もう大丈夫だと思いました」

「6,7回練習しましたが、もう少しやると、原稿なしでも話せると思いましたよ。自分の体験ですからね。話す中身は分かっているわけです」

 私が聞きました。

「どんな質問が出ましたか?」

 TJさんが答えます。

「どこで見つかったんですかとか、受けた検査はバリウム検査でしたか、それとも内視鏡検査でしたかなどという質問がありました」

「それと、不思議なのは、最初に食道がんと話したはずなのに、がんはどこにできていたんですかなどという質問もありました。いろんなことを話しましたから、最初に話したことを忘れてしまったんでしょう」

「この会のことを聞く人もいました」

 TJさんが続けます。

「でも、とにかく気持ちというか、自分の考えをまとめて整理することができました。そういう意味で達成感がありました。こういう機会はめったにあるものじゃないですから、本当によかったと思いました」

 人前で話すのが苦手だったと言うTJさんでしたが、好評のうちに体験談を終えることができました。確かにきちんと話すためには、自分の考えをまとめる必要があります。

 それをやり遂げることができたといことですね。TJさん、本当によかったと思います。

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