サルビアの会12月患者会(その2)

 すかさず子宮がん再発を乗り越えたMYさんが言います。

「体を動かしてるのに食べないなんて、私とちょうど逆ですね」

「私は動かないで食べるばかり。だから、この体です」

 卵巣がん手術後抗がん剤治療中のKHさんが言います。

「卵巣を取ってしまうと女性ホルモンが出なくなって、そのために中性脂肪やコレステロールがたまると聞きました」

「私のように閉経後にがんで卵巣を取った場合も同じなんですか?」

 私が答えます。

「閉経したということと、卵巣を取ったということはまったく同じですよ」

「閉経の有無にかかわらず卵巣を取った場合は、コレステロールがたまりやすくなります」

「だから、これから定期的な血液検査を受けてコレステロールがどうなるかを見て行かないといけません」

 そうなんです。卵巣がなくなると女性ホルモンが出なくなります。

 もちろん、これは卵巣が残っていても閉経すれば同じことです。

 女性ホルモンはコレステロールからつくられますから、それが出なくなるということは、その分コレステロールが余ってくるわけです。

 それが血液の中に出てくるので、血液の中のコレステロールが高くなるのです。

 卵巣を手術して取ってしまった場合は、閉経前でも同じことが起こります。

 KHさんが言います。

「でも、今、白血球が減ってしまっているので、今月末からやる予定のアバスチンの点滴がどうなるか分からないんです」

「だから、少し気持ちは焦っています」

 KHさんは、気持ちの焦りとともにいろんな不安が沸きあがっているようです。

(つづく)

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