テーマ:がん家族の会

サルビアの会8月家族の会(その4)

 すると、みんなが言います。 「そう、私も最初は大変だった。夫のいない生活は考えられなかったですからね。一人でいると、毎日が涙、涙でした」 「夫が死んだあとも、家に帰ると、いないはずの夫に必ずただいまと声かけをしてました。それが慰めでもあったんでしょうね。夫がいなくなったとは思いたくなかったのかもしれません。確かに、それがず…
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サルビアの会8月家族の会(その3)

 KBさんは続けます。 「自分のせいで死なせてしまったと思うだけじゃなくて、夫がいなくなってしまったあとの気持ちがどうしようもないんです。5人家族でいたのが、突然一人きりになってしまったんです」  みんなが聞きます。 「どうして突然一人きりに?」  KBさんが言います。 「家族の事情ですが、この春に二男が結…
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サルビアの会8月家族の会(その2)

 新しい参加者の二人目はKBさん。今年1月に膀胱がんのご主人を亡くされたそうです。KBさんは言います。 「主人は膀胱がんだけでなく、いろんな病気を持っていました。脊柱管狭窄症と肺線維症だったんです。脊柱管狭窄症のために、以前から少し歩くと足が痛くなって立ち止まらなくてはならなくなっていました。そんな状態だったところで肺線維症が悪化…
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サルビアの会8月家族の会(その1)

 今回は、先月末にこの会が読売新聞の茨城版の特集で紹介されたため、それを読んで参加したという方が二人。最初が、OKさん。  OKさんは、高校1年の息子さんを4年前に亡くされたそうです。死因は十二指腸穿孔とのこと。  息子さんは、日曜日にお腹の具合いが悪いと言ったそうです。でも、大した状態ではなかったので、その日はそのまま様子…
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サルビアの会7月家族の会(その3)

 これを聞いて、腎臓がんでご主人を亡くしたSSさん、それに大腸がんでご主人を亡くしたKNさんが言いました。 「ほんとうにそれは仕方がないことですよね。そもそも主治医から説明を聞いても完全に理解出来っこない。どこかの時点で、それ以上は主治医に任せるしかないということになりますよ。だから、はじめから主治医に任せてしまっても同じことだと…
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サルビアの会6月家族会(その3)

 SSさんの在宅の希望をかなえられなかったという話を聞いて、私は言いました。 「そうですね。7、8年前では病院に在宅医療についての意識がほとんどなかった。だから、入院患者が退院したいと言っても、病院側が家に帰れる状態ではない判断すると退院させるわけにはいかないということになっていました。もちろん、その時でも私に紹介してもらえば、す…
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サルビアの会6月家族会(その2)

 8年前にご主人を腎臓がんで亡くしたSSさんは言います。 「主人は、腎臓がんの手術を受けたんですが、そのあと脳に転移が見つかったんです。でも、手術以外にがんの治療はほとんど受けませんでした」 「点滴治療を一度だけやったんです。ですが、吐き気の副作用がひどかったので、主治医の先生もそれ以上やろうとは言いませんでした。なので、抗…
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サルビアの会6月家族会(その1)

 5月の第1土曜日は連休の中日だったので、この会は休みでした。ですので、2か月ぶりの会です。  今回は、Y新聞のSZさんがこの会の取材のため同席しました。したがって、参加者の紹介をすることから始まりました。  胃がんで死んだ義父と夫の介護をしたTHさんは言います。 「私は、義父も夫も最期の時に居合わせることができなかっ…
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サルビアの会2月家族会(その3)

 子宮がんの再発を克服したMYさんは続けます。 「笑うことは一番いい。笑うことで免疫力が高まる。これはみんなが言いますよね。落ち込むことは反対の状態になる。治ると信じることも大事ですよね。治療もそのためにあると思います」 「疑いながら受ける治療は最悪だと思います。副作用に負けて、結局自分の体をだめにして、がんにも負けてしまう…
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サルビアの会2月家族会(その2)

 私は言いました。 「リンパ腫は抗がん剤治療がよく効くことが多いんです。ご主人の場合は、脾臓にしか病気が見つかっていないわけですから、最も初期の状態です」 「リンパ腫は、もっと病気が広がった状態でも抗がん剤で治る可能性があるので、とにかく抗がん剤治療を受けるべきです」 「リンパ腫と言うのは、リンパ管の流れに乗って腫瘍…
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サルビアの会13年2月家族会(その1)

 今回は、ご主人を大腸がんで亡くしたKNさんが、娘さんのKOさんといっしょに参加しました。KOさんのご主人は悪性リンパ腫だそうです。  人間ドックで脾臓にしこりが見つかり、悪性の可能性があるということで、それを先月手術しました。そして、やはり悪性リンパ腫ということになったのですが、まだ最終的な診断がついていないんだそうです。だから…
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サルビアの会1月家族会(その3)

 つぎに食道がんの治療を終えたばかりのTJさんが言いました。 「私は走るのが好きなんですが、今は治療が終わったばかりなので、ちょっとしたことで疲れてしまいます。治療を受ける前は78kgだった体重が、今72kgになってます」 「その体重を見た時、私は『この体重ならマラソンができる』と思いました。いつも15kmくらいを走っていま…
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サルビアの会1月家族会(その2)

 今回は、食道がんの治療を終えたばかりのTJさんが、久しぶりに奥さんと一緒にご夫婦で参加しました。  奥さんが言います。 「人に勧められた漢方を飲んでましたが、がんの治療とは合わないなんて言う人もいるので、今度の入院中は飲まずにいたんです。退院した今、また飲んだ方がいいかどうか悩んでいます。どうなんでしょう?」  私は、漢…
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サルビアの会13年1月家族会(その1)

 大腸がんでご主人を亡くしたKNさんが、入ってくるなり「先日はありがとうございました。コロッと変わりました」と言います。  じつは娘さんの60歳になるご主人が、悪性リンパ腫だという。たまたま人間ドックで脾臓にしこりが見つかり、精密検査の結果そのように診断されたとのことです。  脾臓以外には異常はないので、診断を確定することを…
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サルビアの会12年12月家族会

小腸がんのAKさんの奥さんが参加。奥さんは、ご主人の具合いを話しました。 「主人は、おなかの痛みが強い上、吐き気もあって、食べられないんです。薬も出してもらってるんですが、ダメなんです。」 「少しでも臭いのあるものは、吐き気を感じるようなんです。水ものは、何とか飲んでますが・・・」 これを聞いて、子宮がんの転移…
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サルビアの会'12年9月家族会(その2)

 今回はもうひとつ、SSさんのお嫁さんが胃がんと診断されたというのです。55歳の若さです。肝臓に転移があって、もう手術は無理ということだそうですが、抗がん剤の治療をすることにしたそうです。  どうしてこんなことになったかというと、もともと胃が悪く、少し食べ過ぎた時に胃がもたれるのが当然のことだったからだといいます。  若い時…
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サルビアの会’12年9月家族会(その1)

 CBさんが少し興奮気味に入ってきました。 「先生、情報提供書は書けないっていうんです。だれにでも情報提供ができるわけがないって」  CBさんのご主人は、先月の患者会の記事でも紹介しましたが、肝臓に転移のあった直腸がんで、抗がん剤の治療を10数コース受けて効果があったので、7月末に肝臓と腸の手術を受けました。そして、人工肛門…
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サルビアの会’12年8月家族会

 今回は、今年3月に52歳のご主人を胃がんで亡くしたKGさんが参加しました。ご主人が亡くなる前は、ご主人と一緒に参加しておられ、最後の参加が今年の1月でしたので、しばらく振りの参加です。  他の参加者にKGさんのご主人が亡くなられたことを話すと、全員が驚き、「あんなにいい体格だったのに・・・」、「まだまだ頑張るといってたのに・・・…
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