サルビアの会5月家族会(その2)

 SZさんが言います。 「私はがんではありませんが、YDさんに誘われてここに来ました」 「帯状疱疹の痛みが続いているんです。それでなにか教えてもらえないかと思って来ました」  それを聞いてSSさんが言います。 「私も帯状疱疹を患って5年以上経ちますが、まだ痛みが残っています」 「でも、痛みにも種類があって、…
コメント:0

続きを読むread more

サルビアの会5月家族会(その1)

 今回は参加者全員に一言話してもらうことにしました。  最初はMYさんです。 「私は子宮がんで最初の手術を受けてから19年が経ちます」 「いろいろありましたが元気です。このまま元気で130歳まで生きることにしています」  つぎはKTさん。 「私は姉が卵巣がんだったんです」 「姉もこの会に参加させてもら…
コメント:0

続きを読むread more

サルビアの会4月患者会(その4)

 さらに私が続けました。 「そして、翌年1月に東大の安田講堂で学生と機動隊がぶつかり合い、東大入試中止ということになったんです」 「でも、私にはそれが幸いしたと思います」 「通常通り東大入試があったら、私はさらに浪人生活を続けることになった可能性が高かったと思うからです」 「結局、また東北大学を受験して医学部に入…
コメント:0

続きを読むread more

サルビアの会4月患者会(その3)

 ご主人を肺がんでなくしたTNさんが言います。 「先生はどうしてお医者さんになったんですか?一度聞いてみたいと思ってたんです」  私が答えました。 「そうですね。話は長くなりますが、一番の理由は私が1年大学浪人をすることになったことでしょうね」 「最初の大学受験まで私は地球と宇宙に興味があって理学部か工学部を目指…
コメント:0

続きを読むread more

サルビアの会4月患者会(その2)

 新型コロナウイルスのワクチン接種がやっと始まります。  それについて私が話しました。  ワクチン接種のやり方は市町村によってさまざまで、古河市では集団接種方式です。  最初の接種は5月1日と2日に中央体育館で行われます。  ただ、この最初の接種では市の高齢者4万人のうち、対象者はたった1000人でした。 …
コメント:0

続きを読むread more

サルビアの会4月患者会(その1)

 今回は最初に本の紹介をしました。  私の知り合いの医師の娘さんが出した本です。  その娘さんは子宮がんになってしまいました。  その時の経験した気持ちを短歌に詠んだんだそうです。  そして、同じがんサバイバーの仲間26人の詠んだ短歌をまとめてつくられた本です。  本の名前は「黒い雲と白い雲の境目にグレーで…
コメント:0

続きを読むread more

サルビアの会4月家族会(その4)

 KNさんが言います。 「がんは手術できますが、認知症はできませんよね」 「認知症は治せませんよね」 「私は、最近、物忘れがひどいんです」 「娘からは、車の運転ははやく止めるようにっていつも言われているんです」 「それに車を運転するならだれも乗せずにひとりで、って」 「もし事故を起こしてしまっても、ほ…
コメント:0

続きを読むread more

サルビアの会4月家族会(その3)

 もちろん食べることも抗がん剤治療での一番の問題です。  KNさんが言います。 「夫は食べることに貪欲でした」 「抗がん剤治療を受けに東京まで通っていましたが、点滴を受けた帰りに毎回大好きだった焼き肉を食べたんです」 「母親の教育だったんだと思います」 「いつも言われていたと言います。風邪を引いたらどんどん…
コメント:0

続きを読むread more

サルビアの会4月家族会(その2)

 EMさんが言います。 「抗がん剤点滴中は、生のものは食べないようにと言われました」 「刺身だけではなく、野菜もです」 「なので抗がん剤点滴の始まる前の日には、これから食べられなくなる生のものを満足できるまで食べました」 「それで1年間の点滴をできたと思っています」  卵巣がん治療後10年以上経つYDさんが…
コメント:0

続きを読むread more

サルビアの会4月家族会(その1)

 初めて参加したEMさんが言います。 「私はMYさんのお友だちなんです」 「去年乳がんの手術を受けました」 「HER-2陽性でⅠ期だったので、1年間抗がん剤治療を受けて治療は終わりと言われました」 「ちょうどその抗がん剤治療が終わったところなんです」 「これからは様子を見るだけでいいと言われました」 …
コメント:0

続きを読むread more

サルビアの会3月患者会(その4)

 IKさんが続けて言います。 「死ぬのは構わないけど、痛いのだけはごめんです」 「私は腰痛持ちなんで、以前整形外科でブロック注射を受けていました」 「それで、また腰痛が起こったので、その整形外科に久しぶりに行ったんです」 「そしたら、がんが見つかったんです。骨と肝臓にしこりが見つかったんです」 「肝内胆管が…
コメント:0

続きを読むread more

サルビアの会3月患者会(その3)

 IKさんが言います。 「そろそろ点滴は20回ちかくになります」 「だんだん血管を探すのが大変になってきたみたい」 「でも、まだポートは入れていない」 「入れたくないんですよ。入れる前に死んでしまいたい」  IKさんが続けます。 「抗がん剤のせいで味は分からない」 「だから食べる楽しみがない。1…
コメント:0

続きを読むread more

サルビアの会3月患者会(その2)

 OMさんも治療中ですが、最新の検査結果を見せてくれながら言います。 「腎機能を見るクレアチニンの数値が少し上がっているほかは大丈夫です」 「腎機能も抗がん剤の影響ですか?」  私が答えました。 「クレアチニンというのは腎機能を見る検査項目ですが、それは筋肉から出る老廃物です」 「腎臓は体に不要な老廃物をこ…
コメント:0

続きを読むread more

サルビアの会3月患者会(その1)

 きょうはお彼岸の中日なので何人かの人が参加できないと言ってきました。  子宮がん再発を乗り越えたMYさんもご主人の初彼岸ということできょうは欠席です。  膵臓がんに対して飲み薬の抗がん剤であるTS-1を続けてきたWSさんが最初に来ました。 「お久しぶりです。来週から点滴の抗がん剤を始めることになったんです」 「…
コメント:0

続きを読むread more

サルビアの会3月家族会(その4)

 卵巣がん治療が終わって2か月が経ったKHさんが言います。 「来週2か月ぶりに診察があるんです」 「そこでどんなことを言われるか、です」 「最近、ブログをやってるんですが、その中で友だちが再熱という言葉をよく書いているんです」 「それはどういう意味なんでしょうか?」  私が答えます。 「再熱ですか?そ…
コメント:0

続きを読むread more

サルビアの会3月家族会(その3)

 YDさんが言います。 「MYさんに紹介されたリンパマッサージへ行って来ましたよ」 「場所はすぐに分かりました。優しい先生でよかったです」 「さっそく膝の変形を治してもらいました。ありがとうございました」  MYさんが言います。 「優しい先生なんですよ。話をよく聞いてくれますよ」  YDさん、よかった…
コメント:0

続きを読むread more

サルビアの会3月家族会(その2)

 IKさんが言います。 「友達がビワの実ががんに効くって言って持ってきてくれたんです。」 「どうなんでしょうか?ビワの種です」 「それを乾燥させて粉にしたもので、毎日プリンのスプーンで1杯飲んでますよ」 「でも、それを飲んでるから気持ちが悪くなっているような気もします」  MYさんが言います。 「私は…
コメント:0

続きを読むread more

サルビアの会3月家族会(その1)

 大腸がん治療中のOMさんが言います。 「次の抗がん剤点滴は中止になりました」 「血小板が8万9千まで下がっていたんです」 「ここで抗がん剤を入れると、もっと減るのは間違いないから今回は休むことにしようということになりました」 「それに血液検査の結果を見ると、肝機能の数値がまた少し上がったので心配です」  …
コメント:0

続きを読むread more

サルビアの会2月患者会(その4)

 MYさんが言います。 「先月、定期で撮っている胸部レントゲン写真に先生が気になるところがあるって言うんです」 「それでCT写真を撮ることになりました」 「すると、肺じゃなくて乳腺に異常があるということが分かったんです」 「それで乳腺の超音波の検査をやることになりました」 「それで、結局、レントゲン写真で変…
コメント:0

続きを読むread more

サルビアの会2月患者会(その3)

 OMさんが言います。 「抗がん剤点滴から10日経ったので、きょうは元気です」 「きのうあたりから元気が出てきました」 「いつもこんな感じです」  胆管細胞がん治療中のIKさんが言います。 「私はずっとつらい。食べられないんです」 「あさっても抗がん剤点滴の予定ですよ」  IKさんが続けます。 …
コメント:0

続きを読むread more