サルビアの会6月患者会(その4)

 ご主人が肺がん治療中のTNさんが言います。 「4回目の抗がん剤治療が終わったところで、主人は体中の痛みがひどくなりました」 「やっと落ち着いたところで5回目の抗がん剤治療を受けに行ったんです」 「が、その時に撮ったCTで、それまで小さくなっていたしこりが大きくなっていたんだそうです」 「4回目は副作用の強かった…
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サルビアの会6月患者会(その3)

 YDさんが言います。 「むくみだけじゃなくて、両方の足の裏が冷えますね」  それを聞いてMYさんが言います。 「私もそうです。ただ、冷えるだけじゃなくて感覚が鈍いです」 「足の裏になにかがまとわりついているような感じです」 「だから、ちょっとしたものにもつまづいてしまうんです。本当に気をつけないと転びます…
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サルビアの会6月患者会(その2)

 むくみはみんなが経験していることです。卵巣がん術後のYDさんが言います。 「私も左脚のむくみが出てから13年にもなります」 「ときどき真っ赤になって心配になることもあるんですが、なんとか落ち着いてくれています」 「それにしても、靴を履くのも時間がかかって大変なんです」  大腸がん治療中のOMさんが言います。 …
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サルビアの会6月患者会(その1)

 最初に入ってきた大腸がん治療中のOMさんが言います。 「きのう抗がん剤点滴をやってきました」 「血小板が96,000まで減っていたんですが、この程度ならば大丈夫だろうということでやることになったんです」 「それから、肝機能の数値も少し上がってました。それも気になるんですが、それも大丈夫だろうということでした」 …
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サルビアの会6月家族会(その4)

 ご主人が肺がんで治療中のTNさんが言います。 「主人は予定の4回の抗がん剤点滴が終わったところです」 「一段落です。でも、副作用で食欲が落ちて、倦怠感が強く、節々が痛いって言ってます」 「でも、だんだん副作用は弱くなっているようです」 「これからは1剤で続けることになっています」 「どこでやってもらうかは…
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サルビアの会6月家族会(その3)

 UDさんはさらに続けます。 「投げやりな感じの兄をどう励ましたらいいか悩んでいるんです」 「私は、同じ大腸がんで治療中の元気なOMさんの話や私自身の胃がんの手術後の話をしました」 「すると兄は『それは運がよかったからだよ』って言うだけで、自分からはなにもやろうとはしないんです」  そのOMさんが言います。 …
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サルビアの会6月家族会(その2)

 大腸がん治療中のOMさんが言います。 「7回目の抗がん剤点滴が終わりました」 「そのあと血小板が減ってしまって、2週間休んでました」 「今週の検査で元通りになったのが分かったので、来週8回目の点滴になります」  お兄さんが大腸がんのUDさんが言います。 「兄は、先週初めて抗がん剤の点滴をやりました」 …
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サルビアの会6月家族会(その1)

 卵巣がん術後のYDさんが言います。 「新型コロナのために息子はTV会議が増えています」 「自分の部屋には、そのための機具が備わっているんだそうです」 「それを見て孫たちがそれを使わせて欲しいと息子の部屋を占領してしまうんだそうです」 「なので、TV会議のない日は私の家に来ているんです」 「息子の世話をしな…
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サルビアの会5月患者会(その5)

 MYさんが言います。 「私の友達ですい臓がんのOKさんは、腫瘍マーカーが下がっているのに腹水が増えているんです」 「血液中のアルブミンが下がっているんだそうです。これはどう考えたらいいんでしょうか?」 「本人は前向きです。落ち込むことがないんです。それはいいことでしょうが、周りから見て心配です」  私が言いまし…
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サルビアの会5月患者会(その4)

 STさんが言います。 「卵巣がんと違って、卵管がんはすぐに腹膜に広がるんです」 「私もそうでした。腹水がたまって見つかったんです」 「私のがんの告知は、忘れもしないあの東日本大震災の日でした」 「だから、もう9年が経ったんですね」 「抗がん剤治療を受けたんですが、リンパ節らしいものが今でも2個残ってるんで…
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サルビアの会5月患者会(その3)

 卵巣がん治療中のKHさんが言います。 「私はアバスチン単剤の点滴が6回終了しました」 「腫瘍マーカーは6から8の間で安定しています」 「でも、最近手足のシビレがひどくなってきました」 「それに、最初に見つかった場所の反対側の首の付け根が痛むんです」 「再発じゃないかって心配なんですが、どうなんでしょうか?…
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サルビアの会5月患者会(その2)

 ご主人が肺がん治療中のTNさんが言います。 「主人は6月末まで病気療養休暇を取りました」 「職場が東京の中野にありますから、そこまで行かなくて済むようになったのは安心です」 「その主人は来週に4回目の抗がん剤点滴を予定してます」 「それで最初の予定の治療が終わって、つぎにはひとつの抗がん剤で治療を続けることにな…
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サルビアの会5月患者会(その1)

 子宮がん再発を乗り越えたMYさんが言います。 「膵臓がん治療中のTKさんが緩和ケア病棟に入院しました」 「そのTKさんが言ってました、『まだ生きてるってみんなに言って』って」 「それに大腸がん治療中のOMさんは、元気です」 「来週、抗がん剤点滴があるそうです。なので、今週は元気だそうです」 「抗がん剤の副…
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サルビアの会5月家族会(その4)

 MYさんが言います。 「ご主人やお兄さんとはいい状態で行ければいいと思う」 「自然な関係でいられればいい」 「死ぬことについては仕方がないですよね」 「あるお坊さんが言ったそうです。『なんで死ぬのか?それは生まれてきたからです』」 「人間は生まれてきた以上、いつかは必ず死ぬわけです。それだけのことだという…
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サルビアの会5月家族会(その3)

 卵巣がん手術後のYDさんが言います。 「最近、60歳を過ぎた息子が家にいるんです」 「鍼灸師なんですが、こんど介護福祉士の資格を取るんだって勉強してるんです」 「それを家に帰ってきてやってるんですよ。難しい本を何冊も読んでます」 「だから、私はその息子に縛られているわけです。迷惑ですよね」 「でも、その息…
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サルビアの会5月家族会(その2)

 UDさんが続けます。 「兄の糖尿病は相当ひどいんです」 「なので、手術の時にはインスリンを使って血糖を下げてもらいました」 「でも、退院の時には飲み薬に戻りました」 「なので、かなり頑張らないと血糖が上がってしまうと思います」 「退院の時に私も一緒にこれからの食事について話を聞きました」 「糖尿病食…
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サルビアの会5月家族会(その1)

 ご主人が4期の肺がんのTNさんが言います。 「2回目の抗がん剤治療の時に主人は全身の関節痛が起こって歩くのもできないほどになってしまったんです」 「とくに膝の痛みがひどくて、どうしたらいいのか分からなくて大変でした」 「外来治療でやってたんですが、3回目は入院してやってもらいました」 「副作用がひどいので、3種…
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サルビアの会4月患者会(その4)

 このあと、今回も新型コロナウイルスの話になりました。  新型コロナはいつまで続くのかという質問に答える形で私が話し始めました。 「いつまで続くかは、今のところ分かりません」 「集団免疫ということがあります」 「その地域の人口の60%の人が感染すると、その地域の集団免疫が成立して感染が起こらなくなるというものです…
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サルビアの会4月患者会(その3)

 UDさんが言います。 「兄はあきらめてしまっているようです」 「家も財産も寄付してしまおうなんて言ってるんです」 「私は、兄に自分の財産を自分のために使ってほしいんです」 「それに家のまわりでは、もういろんな噂が立っているようです」 「姉が家に行ったとたん言われたそうです、『入院してんの?』って」 …
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サルビアの会4月患者会(その2)

 悪性リンパ腫治療後のAIさんが言います。 「そうね。確かにだれか頑張るための対象が必要だわね」 「私は家族、とくに子どものために頑張ろうって思いました」 「抗がん剤治療は本当に大変でした。副作用が体中に出ますからね」 「私は、それを何年も続けました。それを続けられたのは、家族がいたからですよ」 「私にとっ…
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