サルビアの会2月家族会(その1)

 1月は休みでしたので、久しぶりの家族会です。

 今回は、久しぶりにAYさんが参加しました。ご主人が昨年小腸がんで亡くなりました。腸閉そく症状が続いていましたので、食事を摂ると腹痛が始まるということをくりかえしていました。AYさんは言います。

「最期は麻薬で痛みを取ってもらいましたが、なんだか人が変わってしまったようでしたね。先生は、『普段使わない強い薬だから仕方ない』って言ってました」

 そうです。モルヒネ剤が使われたわけです。それしかAYさんのご主人のおなかの痛みを取る方法はなかったでしょう。

 AYさんのご主人は、小腸にできたがんを手術で摘出したあと再発していて、小腸が再発した腫瘍で圧迫されてせまくなり、食べたものがわずかしか通らない状態でした。

 ですから、食事のあと腸の中に食べたものが貯まってきて痛みが出るということをくりかえしていました。この痛みを取り除くには、モルヒネ剤しかなかったと思います。

 患者会にも家族会にも参加する子宮がんの再発を克服したMYさんが言いました。

「私はモルヒネを3年間使ってました。脇の下にできた転移が痛みの原因でした。放射線治療で転移が小さくなりましたが、痛みが和らぐまではモルヒネが増やされました」

「だんだん治療の効果が出てきて、モルヒネを増やすことはなくなりましたが、結局、自分の日記を見ると、痛みが和らいで完全にやめるまでに3年間も使っていたんです。でも、とにかくモルヒネは完全にやめることができたんです」

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