サルビアの会9月家族会(その1)

 今回も最初の話題提供は、ご主人を大腸がんで亡くしたKNさんです。

「私、熱中症になったみたいで、危なかったんです。暑い日に隣の家の草取りをしたんですが、なんの準備もなく、つい始めてしまったんです」

「市民まちぐるみ清掃の日が近かったので外へ出てみると、今空き家になっている隣の家の草が気になって、それを取り始めてしまったんです」

「ぼうぼう伸び放題でしたから、大変でした。そして、大体取ったあとに、それをまとめなくちゃならないと思ったときでした。なんとなく気分が悪くなってきたんです」

「すると、めまいと吐き気がしてきました。これは熱中症かなと思って、家に戻ろうとしましたが、ふらついてうまく歩けないんです。駐車場の車にぶつかりながら、なんとか家に入りました」

「もう何でもいいから水を飲もうと思って台所に行き、がぶがぶと飲みました。そして、そこに倒れ込んで2、3時間そのままでした。それでもとに戻ったんですが、こわかったですね。これで最期かと思いました。」

 まさに熱中症です。KNさんは続けます。

「初めてでしたよ、あんなことは。もう若くないんですね。最近、ダイエットしなくちゃならないと思って、朝は果物1個だけにしていたんです。それも影響したのかもしれません」

「しかも、水も持たず、帽子もかぶらずに始めてしまいました。なんの準備もせずに、その場で思い立って始めてしまったのがよくなかったですね」

「でも、急に来るんですね?それまではなにも感じなかったんですが、突然気分が悪くなったんです。もし、家に戻れなかったら、あのまま外で倒れて、だれにも見つけてもらえないと、そこで死んでたかもしれません」

「本当にこわいですね?」

 そうですね。熱中症は突然来ます。KNさんが体験した通りです。気分が悪いと感じて、KNさんはすぐに家に戻りましたから、なんとかなりました。

 そこで、そのまま続けてしまうと、本当に命取りになります。気分が悪いと感じたら、すぐに体を冷やすことと水分を摂ることが必要です。

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