サルビアの会9月患者会(その2)

 保健師のKHさんと肺がん治療を終えたMKさんが入って来ました。MKさんが席に着くと、TJさんの奥さんが言いました。

「きょうは、この前の鬼怒川の水害の話が必ず出ると思うと言って、私がMKさんを誘ったんです」

 MKさんが言います。

「私の家は低いところに建っているので、川の氾濫は心配です」

 私が話しました。

「そうですね。今回の水害を受けたところは、私の通勤路に当たるんです。しばらくは道路が封鎖されていましたから、私は、ここに来るのが大変でした」

「もちろん、被災された方々の大変さにははるかに及びませんし、何と言っても、私はこうして無事にいられるんですからね」

「でも、水が引いてやっと通れるようになった被災地の道路を通って街の様子を見ると、本当に大変だったことが分かります」

「氾濫した鬼怒川の2キロくらい東側に小貝川という川が並行して流れているんですが、鬼怒川から流れ出た水が、その小貝川との間の土地をすべて沈めてしまったんです」

「その2本の川の間を並行して通る道があるんですが、その道路には桜並木があるんです」

「車を走らせながら、その桜の木の様子を見ると、木の幹が最初に枝分かれする1メートルちょっとの高さところまで、枯れ草がへばりついているんです。つまり、そこまで水が来ていたんですね」

「ですから、その道路沿いの家は全部床上浸水ですね。どの家の前にも畳が立てかけてあって、日干しされていました。ごみもたくさん積んでありました。復旧には大分時間がかかりそうですね」

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    Excerpt: 茨城県古河市のがん患者会『サルビアの会』に参加してきました。 Weblog: 開業保健師  みんなの“自分らしさ”を大切に racked: 2015-09-24 20:55