サルビアの会9月患者会(その4)

最初にリンパ腫治療後のAJさんが話しました。

「私はリンパ腫治療後4年が経ちます。今、外来で経過観察中ですが、腫瘍マーカーの変動にビクビクです」

「そんな私に担当の先生が言うんです。「元気な今楽しいことをやってくださいね」って」

「どういうこと?って私は思いました。このあと元気じゃなくなるってことだわねって」

「先生は元気をつけるために言ってくれたのかもしれないけど、患者にとっては辛い言葉だと思いました」

「そういう不安も抱えた状態だったところで、たまたま別のことで福祉の森診療所にお世話になることになったんです」

「その時、先生からサルビアの会について紹介されました。でも、すぐに参加する気持ちにはなりませんでした」

「リンパ腫の再発のことばかりが頭にあって、そこにさらに他の人たちのがんの話を聞いたりすることに耐えられない気がしたんです」

「先生には、少し考えてみますと答えました」

「その後、何回か先生の診察を受けるうち、リンパ腫の再発を心配する私に先生がまたサルビアの会に参加してみるといいって言ってくれたんです」

「そして、ちょうど1年前に初めて参加しました」

「すると、私が想像していたような暗い雰囲気の会ではなくて、みんな元気なんです」

「それぞれが悩みを持っているのは当然ですが、ふだん健康な人たちとは絶対に話せないことをはばかりなく好きなように話せるんです」

「私は、この会に参加して本当によかったと思っています」

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