サルビアの会10月患者会(その2)

 IEさんが言います。

「今週火曜日に大学病院に行ってきました。今回は、主治医の先生は穏やかで、『つぎにはCTを撮りましょう』なんて言ってました」

「それはよかったんですが、翌日に寒気がして体の震えが止まらなくなったんです。自分にはなにが起こったか分かりませんでした」

「とにかく苦しいので、訪問看護を呼んだんです。いつもは週に2回定期的に訪問してもらってるだけですが、『24時間365日、連絡あれば行きますよ』と言われていたので、初めてですが連絡したんです」

「するとすぐに来てくれて、体温、血圧、酸素濃度などを測ってくれました。そして、なんにも異常がないって言うんです」

「急に寒くなったから、風邪を引いたんじゃないかって言うんです。たしかに、そのあと体が震えて困るようなことはありませんでした。ただ、なんか汗をかくような感じはあります」

 IEさんが続けます。

「看護師さんに体温や血圧を測ってもらったりすると、安心できるんです。だから、私は体温計を持っていませんでした」

「なので今度も自分で体温は測れなかったんです。体温計は看護師さんが持って来て測ってくれるものだと思ってました。というよりも、看護師さんが測るのが当然だと思ってたんです」

「入院してる時には、看護師さんが体温計を持って来て測ってくれましたから、自分で測るものじゃないと思ってしまったんでしょう。それで家に体温計を買ってなかったんです。きょう、このあと買って帰ろうと思います」

 みんなが言います。

「体温計を持っているのは当然のことだと思いますよ」

 IEさんが答えます。

「私はこの病気になるまではなにも自分のからだに心配することはありませんでした。体温などを気にすることがなかったんです」

「ただ、病気になってからはいろんなことを知りました。今は、腎臓の働きを見るのにクレアチニンというのが大事だということが分かりました」

「それが上がってしまうと人工透析が必要になるといわれたんです。だから、いつも血液検査をするとクレアチニンがどうだったかを聞きます」

「私にとっては、体温よりも大事なことなんです。透析にだけはなりたくないですからね」

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